さて今回は

来る

を観てきました😄

あらすじ
幼い頃、幼馴染みの女の子が行方不明になり、「ぼぎわん」に連れていかれたのだと噂になっていた。彼女はいなくなる直前、「お前もいつか連れていかれるぞ」「嘘つきだから」と幼い頃の秀樹にそう告げていった…
数年後、恋人である香奈(黒木華)と結婚して幸せの絶頂の中にいた田原秀樹(妻夫木聡)はみんなに羨まれ、幸せそうに見えていた。

そんなある日、香奈のお腹の中に待望の第一子を身籠っていることが分かった。秀樹は完璧な父親を目指そうと、育児本を買ったり、両親学級に行ったりと、その活動をブログに投稿してイクメンをやたらとアピールしていた。

会社でも秀樹のパパ活は評判になっていたそんなある日、後輩の高梨重明(太賀)が、秀樹を訪ねてきた人が会社に来ていると伝えに来た。しかし、その来訪者は「知紗さんの件で」と言っていたのだ。知紗とは、まだお腹の中にいる秀樹と香奈の子供の名前で、誰も知っているはずはないのです。秀樹は不審に思いながらも1階のロビーに向かうが、来訪者の姿はなかった。しかし突如、高梨は体から大量の血を流して倒れてしまう。
その日を境に、秀樹の身の回りで奇妙なことが起きるようになる。

高梨もその後死んでしまい、身の危険、そして家族にも危険が迫ってると感じた秀樹は、親友の民俗学者の津田大吾(青木崇高)の紹介で、自称なんでも屋の野崎(岡田准一)と出会う。

野崎は金さえ貰えるならどんな仕事もやる男で、彼の知り合いであるキャバ嬢であり霊能力者の比嘉真琴(小松菜奈)に話を聞いてもらうことになったのだが、真琴の「もっと奥さんと子供を大事にした方がいい」と言われ逆上する。

実は、秀樹はイクメンアピールをするためにブログに写真をあげたり、嘘の文章を書いたりしているだけで、実は家事も育児も香奈に任せっきりで自分はなにもしていないのだった。挙げ句の果てに、知紗が頭に怪我をしてしまったときも、うろたえ心配する香奈をバカにし、「たかが子供一人生んだだけで偉そうに」と言ってしまう。そう…秀樹は周りによく見られたいだけの嘘つき男だったのだ。真琴・野崎、そしてテレビでも人気のある霊媒師・逢坂セツ子(柴田理恵)の助けも借りながらなんとか”あれ”を退治しようとするが、続々と犠牲者が増えてしまう。そんな時遂に、真琴の姉であり、日本最強の霊媒師・比嘉琴子(松たか子)が現れる。

感想
今回は以前のITの時にも書いたんですが、ホラー好きなんですけど、大画面で一人で見に行くのがものすごく勇気がいるんです(笑)ですが今回、初めて一人で行きました‼️遂に‼️やっと‼️(笑)
感想は…一人でも全然大丈夫でした😆ホラーが全く無理!!って言う人と、血がいっぱい出るっていうのがダメ😣っていう人はダメかもしれないけど…ぶっちゃけ、ぼぎわんの姿も一回くらいしか出ないし、そんなに怖くないかな💡あとはやはり、一番怖いのは人間です。ってメッセージがあった感じ😅”得たいの知れない何かが来る”恐怖と、”良い人だと思ってた人間の裏の顔”という恐怖が描かれてました😱
ぼぎわんの正体っていうのは、人の妬みや恨み・恐れが具現化したもので、人それぞれぼぎわんが違う姿として現れるんです。
そして、先程お伝えした通り、この作品は血がよく出ます。実は知り合いがこの作品に出てまして…撮影中、血糊がめっちゃ使われてたと言っておりました(笑)確かに血糊、血糊、血糊のオンパレードだった💦私は血がどばーは平気だったので大丈夫でした😄
そして一番この作品の盛り上がりどころは、徐霊シーンです✨まさか住宅街のど真ん中でそんなどデカイ儀式やるの⁉️って思って面白かったです😆警察めっちゃ協力的だし(笑)あと唯一笑ってしまったところは、松たか子さんの岡田准一さんへのグーパンチ(笑)結構な威力で真顔で殴ってたのがめっちゃツボでした😂松たか子さん…カッコ良かった～✨(笑)
ただやはり、懸念していた映画の終わりかた…うーん…よく分からない終わりかたでした😅で、結局どうなったの？って観てた方達は思ったことでしょう(笑)オムライスの国かぁ～…みんなオムライスかぁ～って😄💦野崎と真琴が育てていくことになるんですかねぇ。でも…あの二人なら空っぽだった両親と違って、ちゃんと愛情注いで育ててくれるかもしれないですね🎵