億男 感想(ネタバレあり)

さて今回は

億男

を観てきました💡


あらすじ
兄が残した3000万の借金を抱え、妻の万佐子(黒木華)と娘と離れ離れに暮らし、昼夜問わず働きづめになりながら借金返済の追われる一男(佐藤健)が、街の福引きで当てた宝くじが、見事3億円当選し一気に億万長者に。

しかし、突然手に入った高額をどうしたらいいのか分からなくなり、ネットで検索するも、悲惨な目に遭うだの怖いことばかりが目に入る。不安になった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)に会いに行き、アドバイスをもらうことを決めた。九十九は、その3億円を下ろしてきて、実際に目で見て触れてから使い道を決めるといいとアドバイスし、一男は躊躇うことなく銀行で3億円を下ろしてきた。そして次に九十九が言った言葉は、実際に使ってみようと言うものだった。一男と九十九はパーティーを開き、大勢の人を招いて、おおいに盛り上がった。

そして翌朝…酔いつぶれた一男が目を覚ますと、3億円と一緒に九十九の姿も消えていたのだった。パーティーで知り合ったあきら(池田エライザ)に助けを求め、九十九の会社の元同僚達の百瀬(北村一輝)・千住(藤原竜也)・十和子(沢尻エリカ)に話を聞くことにした。九十九と3億円はどこに行ってしまったのか。家族とは無事に暮らせるようになるのか。お金の正体とはいったいなんなのか…



感想
宝くじ当選者の話を分かりやすく描いてる映画って感じでした。そうならないようにするためにはこういう使い方・考え方を持ってくださいっていうメッセージを映画作品にしてましたね💨現に百瀬・千住・十和子(彼女はちょっと違うっちゃ違うけど…)は大金を得たことによって人が変わってしまい、千住に関しては悪徳商法にまで手を出しちゃってますからね😅

お金は人を変えるとは…まさにこの事です💧”お金じゃない””値段がつけられないもの”ってありますよね。お金が全てじゃないってよく言いますけど、結局生きていく上でお金はなくてはならないものです…綺麗事だけでは生活はできません😥だから、一男が言っていた「お金を使う人間になりたい」っていうのは、とても共感できました。お金に使われるんじゃなくて、使う側になりたい。使い方を見誤ってはいけませんね😌

九十九は…結局はいい人でしたよ😃いい親友だと思います。お金の正体…最後に必要だったものは信頼とかだったんですかねぇ…私は怖くてできませんけど(笑)
話は変わりますが、物語の合間合間に出てくるモロッコの風景もキレイでした💨特に夕日に照らされる砂漠はとってもキレイでしたね…✨

その場所が、2人のターニングポイントだったんです。海外で刺激を受け、考え方や価値観が変わるってよく聞きますし、実際、本当にあるんだと思います😄最後に九十九がどこか海外に行くような描写で終わるんですが、また何か、初心にかえって思うところがあったのかもしれませんね✈️


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Na_kOです。 映画を観て感じたこと、思ったことを書いていきたいと思います。新しく公開された映画や、懐かしいあの映画まで。参考にしていただけると幸いです(*^-^*) 旅行に行ったり、美味しい物を食べるのも大好き♡そちらの方も載せていきたいと思います♪