さて今回は、ディズニー映画最新作
くるみ割り人形と秘密の王国
を観てきました🎄バレエの有名な楽曲、チャイコフスキーのくるみ割り人形の楽曲がたくさん使われていて、皆さんも1度は聴いたことあるんじゃないかなぁ😃
あらすじ
愛する母を亡くしたクララ・シュタールバウム(マッケンジー・フォイ)は、母を亡くしてもいつも通りに接しようとしている父のベンジャミン(マシュー・マクファディン)に疑心感を抱き、姉弟達ともうまく接することができずにいた。季節はクリスマス、父は子供達に亡くなった母からのクリスマスプレゼントを渡した。弟のフリッツ(トム・スウィート)は兵隊のおもちゃ、姉のルイーズ(エリー・バンバー)は母のお気に入りのドレス、そしてクララは卵型の入れ物。クララはその入れ物を開けようとするが、肝心の鍵が見つからない。
クララは、入れ物に叔父であるドロッセルマイヤー(モーガン・フリーマン)のイニシャル、「D」の文字を見つけ、ドロッセルマイヤーが主催するパーティーに向かい聞いてみようと決心する。叔父は機械いじりが大好きなクララを理解している唯一の理解者であり、良き相談相手である。ドロッセルマイヤーはクララに、それは自分が母のマリー(アンナ・マデリー)に贈ったもので、それをクララが引き継いだことを教える。そして、母を亡くしたことを辛く感じているのは、父も同じだと諭す。

クララはパーティー会場に戻ると、パーティーのメインイベントであるプレゼントタイムを迎え、子供達は家中に張り巡らされた一人一人に名前がついているロープの先を目指す。クララも自分のロープを見つけ先を目指す。しかしその先にあった光景は、見たことのない雪景色が広がっていた。橋の門番をしていた兵隊のキャプテン・フィリップ(ジェイデン・フォーラ=ナイト)ここは「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」と、4つの国から作られている秘密の王国だった。そして、クララはこの国のプリンセスだと告げられる。

王国が今、第4の国の反乱により、戦争を引き起こそうとしていることを知り、クララはこの国は元々母の国だったことを知り、母の国を守ろうと戦うことを決意する…
感想
とても映像がキレイで、妖しくも美しい映画となっていたと思います😌また、バレエ界のトップダンサーであるミスティ・コープランドさん、セルゲイ・ポルーニンさんさんも出演されていて、とっても格好良くて素敵でした❤️

最初敵だと思っていたマザー・ジンジャー(ヘレン・ミレン)が味方で、味方だと思っていたシュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)が敵になったりと、どんでん返しが続いてハラハラドキドキしました💨

シュガー・プラムの妖しい感じはとても引き込まれそうで、でもどこか悲しそうで…マリーに自分は捨てられたと勘違いしたまま、クララに人形にされてしまったけど、いつか皆と和解して、元の姿に戻れると良いなと思ってしまいますね😌

クララも、色んな事に疑ってしまう心がこの戦いの中で、癒され、前に進むことを選ぶことができて、お父さんも姉弟達も安心したでしょうね😃
ただこの映画の中で感じた違和感…それは展開の早さです😅物語が進んでいく上では特に気にしなくても良いところなのかもしれないんですが、あれ?ここに行くまでのシーンは描かないんだ?っていうところは多かったかもしれないです💧それでも物語的には面白いですし、芸術的な作品に感じました😃
特に、これからのクリスマスシーズンにぴったりの映画だと思います🎄イギリスのクリスマスの街並みも描かれてるし、海外でクリスマスと言えば「くるみ割り人形」と言われるほどマイナーらしいですよ🎵海外のクリスマスを感じてみるのも良いかもしれないですね🔔
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