さて今回は、
いぬやしき
を観てきました😄
この作品は、2011年に公開した、嵐の二宮和也さん主演『GANTZ』の原作者である、奥浩哉さんの最新作です‼

今回の主人公は、なんとおっさんです(笑)
とんねるずの木梨憲武さんが演じた犬屋敷壱郎と、佐藤健さん演じる 獅子神皓。この二人がそれぞれの葛藤を秘めながら戦う、スリル満点のSFストーリーです😄
あらすじ
犬屋敷壱郎は、冴えないサラリーマン。念願のマイホームを買い、妻・子供二人に喜んでもらえるかと思いきや、小さいだの、日当たりが悪いだの文句を言われる始末。特に娘の麻里(三吉彩花)には年頃というのもあり、父親のことを煙たがっている。

一方会社では、発注ミスをしたりと同僚達からはお荷物扱いをされ、自分の居場所を失いつつあった。挙げ句の果てには、病院からガンの末期だと宣告される。それでも自分に対して関心のない家族に打ち明けることもできず、唯一、家に迷いこんだ捨て犬だった「花子」だけが、自分のことを認めてくれる存在だと感じていた。そんなある夜、妻から花子を捨ててくるよう言われ、泣く泣く花子を連れて逃がそうとした矢先、謎の少年と共に、まばゆい光に包まれ強い衝撃を受けた瞬間、気を失ってしまう。

翌朝目覚めると少年の姿はなく、花子だけがそばにいて家に戻ることにした。なぜか自分の視力が戻っていることを気にしながら…
家に着くと、なぜまだ花子がいるのかと問いただされたが、仕方なく朝食をとるよう促した。しかし、なぜか味噌汁の味がしない…不思議に思いながらも、自分の部屋に戻ると突如体から湯気がたち、腕は変形し、頭が割れたりと自分の体が機械になっていることに気づく。

自分が怖くなりながらも、通常の生活を続けようと試みる。
そんなある日、傷ついた鳩を見つけ、まるで自分の様だと抱き起こしてあげると、みるみる元気になり飛びだって行った。すると突如、助けを求める声が聞こえ駆けつけてみると、意識不明状態の子供がいた。鳩を元気にさせたときのように、もう一度子供に触れてみると、なんと意識を取り戻した!!自分は人を助けることができると確信し、困ってる人を助けようと決意した。
ところがある日、殺されかけようとしている女性の声が聞こえ、駆けつけてみると彼女は殺されており、近くにいたのはそう。あのときの青年、 獅子神皓だった!!

彼も同じように体が改造されており、その力を使って殺人を行っていた。壱郎は彼を止めようとするが…

感想
私は原作もアニメも見てない状態で観ましたが、結構面白かったです🎵おじさんが主人公ってどんな感じだろうとは思いましたけど(笑)特に原作だと、犬屋敷壱郎は相当おっさんですよね😅

木梨さんはメイクでそっちに寄せてる感じはありましたけど、体が改造されてからは若返ってるように見えました😁あとは獅子神の、救いようのない状態が見ててしんどかったですね💧彼自身、大量殺戮を行ってても助けたい人・守りたい人はいたんです…でも守れないまま、また彼は一人になってしまうんですよね。そしてまた人を殺してしまう…優しいからこそ、憎しみも強くなっちゃうんだろうなぁって思いました😖
映画のキャッチコピーにもなっていますが、『空飛ぶ映像トリップ!』って書いてある通り、空飛ぶシーンがすごく迫力満点です✨映像技術がすっごいです‼

そのまままさかの宇宙まで行っちゃうんですからね(笑)体がメカだと無敵だなと思います😅
前回の『GANTZ』に引き続き、本郷奏多さんが、獅子神の親友の安堂直行役として出演してます💡GANTZの時は今回の獅子神のように、残虐な性格の西丈一郎役でしたが、今回は友達を止めようとする心優しい青年役です😌是非注目して観てくださいね🎵

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