猫は抱くもの 感想(ネタバレあり)

さて今回は

猫は抱くもの🐈

を観てきました💡
沢尻エリカさん吉沢亮さん峯田和伸さんコムアイさん(水曜日のカンパネラ)犬童一心監督の最新作です😄

あらすじ
元アイドルのアラサー女子・沙織(沢尻エリカ)は、スーパーのレジ打ちをしながら人生の路頭に迷っていた。そんな中、職場の倉庫でこっそり飼っているロシアンブルーの猫・良男(吉沢亮)に職場の愚痴や、話し相手になってもらっていた。そんな良男は自分を人間だと思い込み、沙織の彼氏だと思っていた。

妄想しがちな沙織を心配しながらも、しょうがないなぁ~と愛しく想い、沙織が誰を好きでも自分はずっとそばにいようと思っていた。
ある日、沙織のバイト先で女子高生が万引きをし、その女子高生を引き受けに来た男性・ゴッホ(峯田和伸)に、沙織は興味が湧いた。

きっと彼は売れない画家で、黄色の絵を描いて、きっと猫を飼っている‼と、またもや妄想が爆発し、そんな姿を良男は暖かい目で見ていた。
そんな沙織に転機が訪れ、バイト先の上司と付き合い始めることになった。ルンルンな沙織を、他にも付き合っている女がいるんじゃないかと疑う良男…予感は的中し、沙織は二股をかけられていた‼傷つく沙織を見た良男は、自分では沙織を守ってあげられない…沙織を思うあまりに外へ飛び出してしまい、足を滑らせ、川に落ちてしまい流されてしまう。気づくと、野良猫の集まる場所・捨て猫橋に行き着いていた。そこでなんと、ゴッホの飼い猫・キイロ(コムアイ)と出会う。

キイロは、ゴッホの姪によって川に捨てられてしまい、ここにたどり着いていた。良男とキイロを探す、沙織とゴッホ。果たして2人と2匹は無事に再会することはできるのか。そして、沙織は本当に自分がしたいことを見つけることが出来るのでしょうか。

 


感想
この映画を観て衝撃を受けたのは、演劇を映画で観るという感覚です。この映画のほとんどのシーンは、舞台のようにセットの中での撮影がほとんどだったんですよ💡そして、沢尻エリカさん・吉沢亮さん・コムアイさんはセットの中で歌を歌うシーンもあるので、ますます演劇感が増しました‼

そして、この映画の登場人物はまぁ~こじらせた生き方をしてしまった人達が出てくるので、妙に親近感もわきます(笑)人生って本当にうまくいかないことの方が多いですもんね😅自分らしく生きることを選ぶ事の大変さ、挫折や苦悩、夢と現実の狭間で揺れる人間の心情がとても共感ができる作品でした。

ただ、エンディングはちょっとモヤ~と感じるかもしれません。でも、そういうエンディングも…まあアリか💡的な受け止め方で観ると良いと思います😌

そして、ロシアンブルーの良男が可愛すぎます❤ニュースで知った方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に沢尻エリカさんが、良男役のロシアンブルーを引き取ったみたいですよ🎵お名前は「グリグリちゃん」と言うらしいです🐈幸せに過ごしてくれると良いですね😄

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Na_kOです。 映画を観て感じたこと、思ったことを書いていきたいと思います。新しく公開された映画や、懐かしいあの映画まで。参考にしていただけると幸いです(*^-^*) 旅行に行ったり、美味しい物を食べるのも大好き♡そちらの方も載せていきたいと思います♪