決算!忠臣蔵 感想(ネタバレあり)

さて今回は

決算!忠臣蔵

を観てきました💰


あらすじ
時は元禄14年。正義感の強い赤穂藩主・浅野内匠頭(阿部サダオ)はかねてより賄賂まみれの吉良上野介に対し、江戸城内・松の廊下において斬りかかった罪により、即日切腹を言い渡されてしまう。

清廉潔白な藩主を突如亡くした赤穂浪士達は、幕府からのお家断絶を受け、城を明け渡すことになり路頭に迷うことになってしまう。筆頭家老の大石内蔵助(堤真一)は、討ち入りしようとする武闘派である「番方」の浪士達をなだめながら、「役方」と呼ばれる勘定方の藩士達を率いる矢頭長助(岡村隆史)と退職金の工面に追われていた。

 

しかし、城内の事務や運営の為にお金を作り続けていた長助達は、お金と無縁だった内蔵助の後先考えずに好き勝手にお金を使おうとする姿を見て、呆れ返っていた。御家再興するにも討ち入りするにも、多額のお金が必要となる。案の定、退職金や今までたまっていた借金の返済が済むと、残されたお金は僅かとなっていた。しかし、意外にも残された資金が数千両あった。それは、浅野内匠頭の正室・瑤泉院(石原さとみ)の嫁入り時の金銭を、赤穂の塩田事業のために商人に貸し出したものによる利益分だった。

しかし、そんなお金も浪士達の江戸と赤穂の往復の旅費や、裏工作、新たな赤穂浪士達の拠点となる場所を買ったりなどしているうちに、着々と残金は減っていく。そんな中、瑤泉院に呼び出された内蔵助は、瑤泉院に内匠頭の弔いを済ませてないことに、激しく叱責される。ますますお金は減っていく中、世間では「赤穂浪士達はいったいいつになったら討ち入るのか」「腰抜け」などとも言われ、討ち入りに急く浪士達と、なかなか踏み切れずにいる内蔵助。しかし、とある事件がきっかけで討ち入りを決心する。ところが、討ち入りにはとにかくお金がかかる。果たして討ち入りは成功するのでしょうか。




感想
面白かったし、とても勉強になりました‼️私のブログを見てくださってる皆様ならお分かりいただけるように、あまり時代劇の映画は観ない事が多いんです😅難しすぎて(笑)名前とか、幕府の仕組みとか…分かりづらい😂今回もお金の単位とか分かるかな~と思いきや、劇中では「円」で表記してくれるので、とても分かりやすかったです✨ですので、そんなにお金かかるの⁉️とか、え。こんなに違うの⁉️とか、とても作品にのめり込めるので、面白かったです😆
そして、今回の作品でびっくりしたのは、矢頭長助が討ち入り前に死んでしまうという事です😱矢頭長助は、実際に存在していた人物なのですが、史実上では病死となっています。この作品の矢頭長助は、大石内蔵助だと勘違いされめった刺しされるという、ショッキングな亡くなり方をしています。その情報を知らずに観ていたので、ほぼ主役級になっていた岡村さんが殺されるシーンを観て、開いた口が塞がりませんでした💧え‼️死んじゃうの⁉️いや、うまく死なずにすむんじゃ……あ、死んじゃった😰と、いう風に💦いやぁ~驚きました😥
それでもこの作品は、コメディ要素溢れる作品となっていますので、観てて全く飽きませんでした🎵瑤泉院や、大石内蔵助の妻・大石理玖(竹内結子)などの女性陣達が繰り出すツッコミが、いい感じにスパイスとなっていてとても爽快でした😆(笑)




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Na_kOです。 映画を観て感じたこと、思ったことを書いていきたいと思います。新しく公開された映画や、懐かしいあの映画まで。参考にしていただけると幸いです(*^-^*) 旅行に行ったり、美味しい物を食べるのも大好き♡そちらの方も載せていきたいと思います♪