今回は
恋は雨上がりのように☂
を観てきました。
あらすじ
主人公の女子高生あきら(小松菜奈)は陸上部のエースだったが、怪我により陸上の夢を断たれてしまう。怪我の治療のために通っていた病院を出ようとすると、外は雨。近くのファミレスで時間を潰そうと立ち寄った時に出会ったのが、冴えない店長の近藤(大泉洋)だった。

彼の優しさに触れ、あきらはやっと泣くことができた。あきらは近藤との出会いをきっかけに、そのファミレスでバイトをすることになる。日に日に近藤への思いは大きくなり、ついに告白することにした‼

しかし、近藤は45歳バツイチ子持ち。17歳のあきらの真っ直ぐな気持ちを受け止めきることができず、なかなか返事が出せずにいた。そんなある日、陸上の大会であきらの記録と並ぶほどの実力を持つ選手が現れた。そして、近藤は昔の友人が新しく本を出版したことを知る。近藤もかつては小説家になる夢を抱いていた。二人の想い。そしてお互いの諦めかけていた夢はどうなるのか…。
感想
この映画は、一見ラブストーリーなのかと思いきや、おそらくヒューマンドラマに近いかと思います😄あきらの近藤への思いは間違いなく恋なんだとは思うのですが、自分の居場所を求めていたんでしょうね。

目標を失い、自分でもどうすればいいのか分からず、バイト先での自分の居場所を見つけ、そこにいた優しい男性。それが全てになっちゃうんじゃないかなぁ…でもあきらは、心のどこかで陸上を諦めきれず、新たなライバルが現れたことによってまた陸上と向き合えることができた。

そのきっかけを作ってあげたのも近藤のお陰でした😌いい人に出会えたんですね🎵そんなあきらを見て、近藤も諦めきれない自分の夢だった小説を書き始めます。

もう青春ですね(笑)
ラブストーリーですが、キスシーンもなければイチャイチャするような描写もなく、スッキリと観れる映画でした✨

今は梅雨真っ只中ですし、雨が上がったときのスッキリ感が味わえる映画なので、今の季節にぴったりですよ😁オススメです😄
コメントを残す